8月のトリプルヘッダー。
おはようございます。今朝はAチームのJコーチから文章をいただいております。
ひとくちに野球といっても、いろんなコンディションがあります。
猛暑の日、雨の日、遠征先に移動して初めてのグラウンドで試合をする日、午前午後の連戦、、、なんとなく調子が悪い日もあるでしょう、調子は良いのになにをやってもうまくいかない日もなかにはあるでしょう。
そんな時でも、自分を整えて精一杯の力を出せる。そんな力が学年を重ねるにつれて備わってくるのも、野球を続けることの良さだと思います。
猛暑もあと少し(たぶん)!がんばっていきましょう!
宮前区秋季大会準々決勝、宮崎台バーズさんとの激闘からさかのぼること10日あまり。
炎天下のもと3試合が行われた、あの日の記憶をたどります。
お盆を控えた8月11日「山の日」の祝日。午前中は稲田少年野球場で多摩区・菅ウィングパワーズさんとのあじさいリーグでした。子どもたちは夏休み真っただ中、金曜の朝イチといういつもと違うシチュエーションのせいか、初回から2点を追う展開に。それでも裏の攻撃で1点を返すと、終盤に得点を重ねて7-3の快勝。メンバー全員出場で逆転勝ちを収め、次戦の大一番に向かったのでした。
午後は川崎区・貝塚野球部さんとのベイサイドカップ。
このチームは今春の全日本学童軟式野球大会川崎市予選に続き、先月は川崎市子ども会大会…と市大会を2つ制した強豪です。春の市大会で初戦敗退を喫したフラワーズとしては、何としてでも食らいつきたい。立ち上がりにエラーやパスボールで4失点するも、すかさず裏にヒットや盗塁を重ねて3得点。得意の接戦に持ち込みたいところでしたが、好投手を前に打線は沈黙。要所でチャンスを得点につなげ、試合の主導権を握った貝塚さんとの点差を縮めることはできず、3-9で苦い敗戦となりました。
試合終了後、続いて5年生以下を中心にした練習試合が行われましたが、四死球やエラーで3回までに8失点。4回表に3点を挙げるも及ばず、そのまま4-8で時間切れとなり、この日の遠征は幕を下ろしました。
ベイサイドではお互い攻守でミスが見られ、本来の実力を発揮しきれていない面もあったのでは…という一戦でした。そのような中、仲間とカバーし合いながらミスを連鎖させず、主導権を渡さない。調子が悪いなりにしのぐ戦い方が、相手チームにはあったように感じました。打線も守備も、常に絶好調とはいきません。連戦やダブルヘッダーが特に多いこの時期、栄養摂取やストレッチなど体調管理、コンディション維持は地道に続けていきたいものです。