奇跡の軌跡 ~防犯大会に向けて~
ヤバい。もう5月だ…。
我が家の少年野球生活もあと半年ほどか…。早いもので、入部から丸3年が経とうとしている。
仕事を基準に振り返れば、なかなかうんざりする3年間。
なのに、少年野球を軸に考えると、めくるめくスピードで過ぎてしまった気がする。あの楽しかった高校3年間と同じくらい早い…。
安い酒で一杯やりながら、今回も偉そうな事を書くことをどうかお許し願いたい。
何年か前の夏。
“甲子園”のテーマソングにこんな歌詞があった。
『奇跡を待ちはしないよ それを起こしにいくんだろう』
互いに実力が拮抗しているゲームでは、奇跡にも似た展開を呼び込んだチームが勝利を手にする場面をよく目にする。
ただそれは、待っていても来るはずもなく…。
偶然である奇跡を必然にする強い想いがあってこそ。
もしかしたら、友情なんかも必要なのかもしれない。
少年野球においても例外ではないはず。
宮前区では先週、県大会につながる公式戦・防犯大会が幕を開けた。
新人戦、春季大会、ジャビットカップ。主要な大会が次々と過ぎていく中で、宮前区の勢力図は超複雑化。
XはYには勝ったけど、Zに負けた。でも別の大会でZがYに負けちゃってる…。
マジかよ的なジャイアントキリングがそこかしこで起きている。
主力選手の故障など、チームごとに事情もあったそうだが、奇跡のようなものを必然的に起こしにいった結果ともとれる。
まさに群雄割拠。
子どもたちは“頑張る”事くらいいつもやっているだろうし、『頑張ろうぜ!』が逆にウザいかもしれないから『頑張ろうぜ!』って言わないけど。。。
夢中で掴みに行ってほしいなぁ…。
ベンチメンバーもひっくるめて、相手をのみ込むような声がほしいなぁ…。
応援することしかできない大人たちも、これまでの人生でなにかしらの“奇跡”を掴みにいった結果、今があるはず。(それが“軌跡”となってる、的な。)
だから、親も子もみんなで。。。
頑張ろうぜ!\(゚∀゚)/
(Aチーム担当:フリージア)